貸し切りバス事業者の安全性評価認定制度とは?
近年、バス運行の安全性について世間の注目が高まっています。
「貸切バス事業者安全性評価認定制度」は、公益社団法人日本バス協会が、貸切バス事業者からの申請を受け、その事業者の安全への取り組みなどを評価し、「安全性を充分考慮して運行事業を行なっている業者である」と認定、公表する制度です。
認定された事業者は、バスに「SAFETY BUS」マークを貼付しています。また、認定された業者を国道交通省や、日本バス教会のホームページで確認することができます。
貸切バス事業者安全性評価認定を受けることで、事業者は常に安全性の確保や向上に努め、利用者はより安全性の高い業者を選ぶことができます。