社長挨拶
安心安全なサービスで地域社会に貢献できる企業を目指します。
代表取締役廣瀬 建志
当社は、昭和35年(1960年)に甲府市国母でタクシー事業、バス事業をスタートさせました。以来60年以上、ここ甲府市国母を拠点として地域の皆様にご支援いただき、事業を継続して参りました。
いつの時代も変わらぬ企業理念は、公共交通としての使命である「安全」「安心」「快適」なサービス提供を目指し、お客さまと地域の皆様に信頼され、必要とされる企業づくりを追求し続ける、ということです。
当社は甲府エリアでは唯一、タクシーとバスを保有しております。日々の送迎から、学校行事や団体での観光まで、お客さまの多様なニーズにお応えできるところが当社の強みであると考えています。
バス事業におきましては、2022年4月、公益社団法人日本バス協会の「貸切バス事業者安全性評価認定制度」において、安全性に対する取り組みが優れている事業者として、二つ星の認定を受けました。お客様に安心してご利用いただけるよう、今後ともドライバーの健康管理や安全教育に一層力を入れていく所存です。
また、タクシー事業では地域の皆様の生活を支える身近な交通手段として地元に貢献していきたいと考えています。高齢化社会となった今、「車社会」と言われる山梨県内では、運転免許返納後の高齢者の交通手段をどう確保していくかが大きな課題となっています。このような状況のなか、当社は通院や買い物時の移動手段として地元の皆様に多くご利用いただいています。引き続き、お客様に安心してご利用いただけるよう、地域の皆様との信頼関係を深めていきたいと考えております。
デジタル技術が進歩し、時代は刻々と変化しています。国母観光タクシーは今後、若手ドライバーの育成や女性ドライバーの採用にも力を入れ、お客様に、より安全、安心、快適なサービスを提供できるよう努めてまいります。